親が子供のために出来うることとは。



Cure For Life Foundation(CFLF)という生命医療基金のCM(ここでは脳腫瘍について)を見て、無条件に目頭が熱くなってしまいました。こちらはバースデーカードというアナログなアイテムにもグッときましたが、最近は手紙のやりとりって少なくなってきたと感じます。そうした時代を象徴するような次のCMは、とってもデジタルです。



う、こちらも目頭が...。Google Chromeを使ってできることはたくさんありますが、親であれば子供のために出来うることは何でもするのでしょう。そう考えると、何だか昨今の日本、福島の子供たちへの想いにも通じて余計に胸がつかえる気持ちになります。

MINI Recycling Poster




MINIMALISMとは、あらゆる装飾を取り払った「最小限の芸術」。余分な飾りを完全に取ったシンプルな機能に徹したシルエットを特徴とするファッション。また、そういう考え方。(辞書調べ)
ビルボードをリサイクしつつミニマリズムを訴求するとはなるほど「クリエイティブ!!」とマキシマリズムに叫びたくなる20点の広告たち。

既存のポスターを利用して、というところで何となく2003年に掲出されたプレステソフト「怪盗スライ・クーパー」の広告を思い出しました。




これは大手代理店ならではの手法と思えますが、MINIのビルボードは過去の広告を切り刻むのと同時に、仁義も切りまくってるのかなぁ、とか余計なこと考えたり。ロゴや顔を出さないようにしてるみたいだからお構いナシかな。

Philips Headphone


Tokyo

India

New York


Noise reduction headphones

商品の世界観をアーティスティックに、かつ明解に表現した広告。拡大表示必須。東京がテーマのビジュアルはアミューズメントパークのようですね。そういう騒がしさのある印象なのでしょうか。「しかし何故インド?」と、東京とニューヨークに挟まれたインドがどことなく唐突に感じますが、お察しのとおりインドの広告だからです。