国立新美術館ではいま、文化庁メディア芸術祭が開催されていおります。
ホームページでも紹介されているように、
エンターテインメント部門の大賞に輝いたのは
SOURというバンドのMV「日々の音色」です。
しかし、どうなんでしょうか。この紹介ページの静止画は。
http://plaza.bunka.go.jp/festival/2009/entertainment/001200/
ちょいキモです。
私は昨年からこの静止画を目にしていたのですが、
ちょいキモなので、普通にスルーしていました。
魅力的な楽曲だし、素敵な映像なのに、
もっとも切り取ってはいけない部分を切り取ったようにも思えます。
では動画サイトで真っ先に辿り着くYouTubeではどうでしょう。
おそらく任意の位置で自動的に静止画像を抽出しているように感じます。
ですが、こちらのほうがよっぽど良いです。
YouTube内を徘徊しているときだって、
紹介の静止画である女子の水着姿とかを見てクリックしている方も多いはず。
クリックする・しないにおいて、
静止画はタイトルと同時に動画の重要なポイントだと思うのです。
無関心だったユーザーもこれから動画のアップロードをする時代でしょうから、
YouTubeや他の動画サイトも、静止画像として自分の見せたい場所が
セレクトできるようになるのかなぁ、なればいいなぁと思った次第です。
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